←風邪に気をつけて 声なき声に耳を傾け→ カテゴリ:自死
タイトル:自死ということ
24年度の決算特別委員会でも発言しましたが、一人ひとりがかけがえのない個人として尊重され、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現をめざし、これからもより一層の取り組みが必要です。 昨今では「自殺」という言葉自体には違和感はないと思います。ところが、遺族の方からすると。「殺」という文字は大変辛い言葉です。遺族の感じる自責の思いや、社会からの疎外感、偏見、蔑視などを考えるなら「自殺」でなく「自死」という言葉をつかうべきではないでしょうか。残された遺族にも「寄り添って」もらいたいし、このことも「自殺予防対策」になるのでは、と思います。
2014/11/02: 長く生きておりますと周囲でも自ら命を絶った人が少なからずいます。書かれておりますように本人とご遺族の尊厳という以外にも、知人や友人の心にも癒されない傷が残ります。 社会がおかしいとは感じますが、何らかの行動に移さねばと思います。議会や行政任せではなく・・・
2014/10/30:「自死」という言葉の意味を知り、正にその通りだと思いました。